あの頃、君を追いかけたのへびのネタバレレビュー・内容・結末

高校生の時に友達に連行されて見に行ったやつ。この作品で山田裕貴にどハマりした。当時は映画館でヒロイン(齋藤飛鳥)を追いかける男子学生(山田裕貴)とほとんど同じ視線で見てたし、かなり感情移入もしたことを思い出す。高校卒業後に見るとあの頃とはまた違った感覚。高校時代のパートはなんだか虚しい気持ちと楽しかった思い出が溢れてくるのと整理がつかない感じ。大学生、社会人のパートでは上手くいかない2人の関係になんだか納得いかない感情で、きっと今しか過去に戻るチャンスはないんだと実感させられました。
you are the apple of my eyeだったと思うけど、ようはめっちゃ好きって意味なんだよね。これ言われたらなんか引っ張られる言い方だよね。見返りを求めない努力って言葉だったり、幼稚なこと言って人生の何の役に立つのっていう言葉を何度も言うけど、その言葉の含みが大人になっても変わらないような印象を受けました。女は先に大人になり、男はそれに気付かないって納得できなくもないww
今見ると楽しい映画でした。