よつ

マスカレード・ホテルのよつのネタバレレビュー・内容・結末

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

どこで誰の恨みを買ったか自分では分からないのがめちゃくちゃ怖いなと思いました。規則に従った行動が誰かにとっては不幸に繋がることもある…。因果はどうにもならない。

ホテルマンの仕事、大変そうでした。私だったらあんなクレーム耐えられないな…。心折れる…。我慢してお客様に仕えるの本当に凄いし尊敬します。「ホテルのサービスですから当然のことです。」かっこいい!

あのホテルロビー、セットらしいです!!!ヤバすぎる!映画セットの力!!!いいなー!壮大…!

キャストが超豪華でした〜!誰が犯人でもおかしくない!!小日向さん絶対なんかあるだろ!!って思ってたらただの優しい切れ者おじさんでした。そして松たか子の怖さ!やばかった。私の中で松たか子はまめ夫とカルテットなので、叫ぶ役を演じるイメージがなかった。キムタクと争う時の怒声に硬直してしまいました。怖かった…。やっぱりすごいな〜!
正直最後まであのコンビには相棒として終わって欲しかったけどロマンスに走っちゃったか〜…って感じでした。まあいいけどね!

どこかの誰かに恨まれるのは回避出来なさそうだからとりあえず意識的に人から恨まれそうなことをやるのは絶対によそうと思います。
よつ

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