そういう訳で話題作ですので随分前から鑑賞しなければと
義務感に苛まれながら今回ようやく地上波で初鑑賞を致しましたが
何故今迄鑑賞に至らなかったのか改めて再確認することが出来ました
オチとかネタバレとか以前の異様な盛り上がり方や
何よりコメンタリーなどから感じる監督に対する印象が個人的に合わなかったこと
諸々ありますが低予算で映画制作することの大変さや完成に至るまでの苦労を思うと
邦画界に一石を投じた功績は讃えられて然るべきであったのではないでしょうか
生放送でノーカットのゾンビ映画撮影といういわゆる無茶振りの裏側を映すことで
映画界に携わる全ての人への労をねぎらうと同時に、それでも決して映画から離れられない映画人の飽くなき情熱を
楽しく描いて最終的にほっこりして日本アカデミー賞最優秀編集賞受賞
監督の次回作に是非期待して待ちたいと思いました
そこまで騒ぐほどでもない
ときめきが消せやしない
いま、あなたに伝えたい