KyoSiro

レイニーデイ・イン・ニューヨークのKyoSiroのレビュー・感想・評価

3.2
ニューヨークの大学に通うカップルのお話でした
いつものウディ・アレンらしく、皮肉が効いたオシャレな会話が中心でしたが、
最近のニューヨークの大学生があんなウッディ・アレン調な会話するのか?というところに少々違和感を感じました

ティモシー・シャラメは丈の短めのパンツに猫背気味に歩く姿は、ウディ・アレンの分身を見事に演じきっておりましたが、美少年すぎて顔に表情があんまり出ないのが残念でした
一方で、すぐにテンパる女子大生を演じていたエル・ファニングの方は、いつものクールな雰囲気とは違い別の顔が見れて良かったと思います、彼女は演技力を試されてましたね!

ちなみにウディ・アレンの最近の相棒(カメラマン)は、ヴィットリオ・ストラーロなんですが、今回もマジックを見せてくれました!
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