いまさらですが観ました。
ハリウッドでの成功を目指す男女のお話ですが、芸能の世界での成功を目指す男女の構図は「ラ・ラ・ランド」と一緒でした。
また、今作品では、前作では出てこなかった中南米・黒人・アジア人など様々な人種が登場し、LGBTも登場します。
そして、ラストの10分の回想シーンとそれに至る過程は「ラ・ラ・ランド」そっくり。
前作と似た感想にはなりますが、デミアン・チャゼル監督の映画とハリウッドへの深い愛を感じました。
汚いシーンもありますが、全体を通せば気にならない。3時間超もあっという間。
チャゼル監督には、次作もハリウッドをテーマとした映画を制作してもらい、ハリウッド3部作を完成させてほしいですね。