じゅぴ

レイニーデイ・イン・ニューヨークのじゅぴのレビュー・感想・評価

2.8
「君の名前で僕を呼んで」のティモシー・シャラメ君が、迷える美青年で登場。
生まれ故郷NYへの小旅行中に、ジャーナリスト志望で野心的だけど底が浅めの(ジャズのスタンダードの歌詞を「知ってる!シェイクスピアね!」なんて無邪気に言っちゃう)ガールフレンドとの間にどこかしらズレを感じ始めてしまうのね。
元カノの妹にズバズバ核心を突かれるうち、オタつきながらもあれれれ?気がつけばそうなった、というラストの時計台。
ママとも大人のお話ができて良かったね。

アシュレーがいつの時点でタイツを脱いだのかと、カーライルのバーでギャツビーが弾いてるはずのピアノのハンマーが一つも動いてないのが気になって。
こういうのは興醒めでしょ。
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