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ゲティ家の身代金のOBのレビュー・感想・評価

ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)
3.5
リドリースコットの映像を堪能。70年代映像というとサイケで原色系の映像をよく目にするが、さすがリドリー御大、場所がローマということもありシックな映像で統一。特にゲティ家の室内の光演出などは、私のリドリー作品ナンバー1であるグラディエーターを彷彿とさせた。(ホアキンフェニックスが出てきそうだった:笑)

クリストファープラマーの存在感は抜群。代役とは信じられない。

己の力で何かを成した者はやはり孤独であるということか。
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