広島県三原市の公式ゆるキャラである、やっさだるマンを題材とした青春ものの映画です。
広島県三原市役所やっさだるマン課で働く如月肇は、やっさだるマン担当である。ゆるキャラグランプリで全国236位という不名誉な結果を出してしまった肇は、瀬戸内三原 築城450年を機にした一大プロジェクトを任されてしまい…という内容ですね。
うーん。なんと言いますか。まず、やっさだるマンが可愛く無い(笑)。ひこにゃんなど、数いるゆるキャラに本気で勝とうと思っているのか…と問いたくなるレベルだよね…。
出演者はなかなか自然な演技で、悪く無いんですけどね。話に起伏が少なくて、観ていてダレるんですよー。展開も、凄く先が読めるし…。
っていうか、ラスト!これで終わりなんかい!歌とダンス(これはなかなか良かったけどね)で締めくくってる場合じゃねーぞ!
一旦受けた曲の制作を、「お前が自分で作れ!」と後日肇に返すマスター。確かに、肇が人に丸投げだったのはその通りだけどね?!いやいや、それなら初めから引き受けるなよ!段取りやスケジュールが、ダダ狂いじゃん!
やたら、肇の家族が食事するシーンありましたね…肇、だいたい完食してたけど、大変だっただろうなぁ…(笑)。