やっさだるマンの作品情報・感想・評価

やっさだるマン2018年製作の映画)

上映日:2018年04月21日

製作国:

上映時間:90分

あらすじ

広島県三原市役所やっさだるマン課。如月肇(佐藤永典)と赤畑里美(須藤茉麻)は、同市の公式マスコットキャラクター”やっさだるマン”の管理運営を担当。今年の「ゆるキャラグランプリ」本選の参加を終え、全国236位という結果を引っさげ帰ってきた。順位低迷は例年のことと、さして気にもとめない肇を叱咤する課長(清水美沙)、先輩の向井(宮川一朗太)も呆れ顔。市の行事のたびにやっさだるマンとして出動し、夜はいき…

広島県三原市役所やっさだるマン課。如月肇(佐藤永典)と赤畑里美(須藤茉麻)は、同市の公式マスコットキャラクター”やっさだるマン”の管理運営を担当。今年の「ゆるキャラグランプリ」本選の参加を終え、全国236位という結果を引っさげ帰ってきた。順位低迷は例年のことと、さして気にもとめない肇を叱咤する課長(清水美沙)、先輩の向井(宮川一朗太)も呆れ顔。市の行事のたびにやっさだるマンとして出動し、夜はいきつけのバーで飲んだくれる日々の肇。バーのマスター(目黒祐樹)や家族から漏れる溜息。 そんなある日、やっさだるマンの大ファンである礒合優那(竹達彩奈)が課に配属されてきた。いきなり彼女に一目惚れ!?の肇は俄然やる気満々となり、前向きな優那に課の雰囲気も一変。ついには、やっさだるマンの一大プロジェクトを立ちあげる!しかしその実現へ向けて歩もうとした矢先、肇の前に試練の壁が立ちはだかる。はたしてプロジェクトの行方はどうなる!市民をも巻き込んだ壮大な青春爽やかストーリー!

「やっさだるマン」に投稿された感想・評価

sally

sallyの感想・評価

3.0
広島の三原市のゆるキャラ「やっさだるマン」をメジャーにして町おこしに奮闘する役所の方たちのお話。

実話という事らしいです。

映画的にみれば、もう少しテンポがよければ良かった気がしますが、後半はなかなかテンポがよく良いと思いました。

ま、よくある邦画って言う感じかな・・・

本作品に共感をしたのは、主人公の方が、元々ミュージャンを目指していて、途中挫折(映画の中では、メンバーからクビを言い渡さられる)し、役所の仕事をしているのですが、私も若い頃は音楽の道を歩いていて、夢を諦めた時の感覚などが蘇ってきて、主人公が少し可哀そうにも見えたな・・・・

共演の須藤茉麻さん竹達彩菜さんも好演で、特に須藤茉麻さんはBerryz工房にいた子だよね。

これを気にもっと上に行って貰いたいです。

実は、本作品、試写会で見たんですが、1日に3回もやったらしく、私は最後の回に行ったのですが、800席あるキャパで80名位の客しかいなく、舞台挨拶まで有ったので、ちょっと寂しかったかな・・・・

やっさだるマンってこの作品の為に作られたゆるキャラかと思いきや、広島県三原市の公式ゆるキャラだったんですね。ゆるキャラグランプリ10位以内ってかなり無謀な挑戦だけれど、自分の過去の不遇から悩みながらも乗り越えた主人公や担当職員が市のみんなを意識改革させて、三原市の素敵な風景や人々の温かさも感じられてすっごく魅力的な作品でした。出演者の一人一人の演技も見事!わかりやすい構成でストーリー展開良し・カメラアングル良し・音楽良し、元気・活力を得られる一押しの名作です。歴史的にも貴重な三原市に行ってみたいって思いましたし、こんな風に市民一体となって町おこしをしていく市町村が増えることを願っています。
toppe

toppeの感想・評価

2.5
三原城築城450年記念映画です。ゆるキャラグランプリを題材に、やる気0%の若手公務員が「その気」になる過程が描かれる。出演者のアイドル頼みかな。
広島県三原市のゆるキャラやっさだるマンの
三原城450周年記念にゆるキャラグランプリ10位以内を目指す
市の職員の奮闘の物語
ゆるキャラの中身の人如月肇(佐藤永典)と赤畑里美(須藤茉麻)は管理運営を担当して
あまり乗り気のない肇がプロジェクト担当になって・・・・・
広島県三原市の市民を巻き込んでネットにのせたら・・・・
課長の清水美沙やスナックマスターの目黒祐樹がいい味出しています。
三原市の魅力満点です。
ラストのアップされた動画が感動を呼びます。
公開が楽しみです。
KUBO

KUBOの感想・評価

3.6
3月4本目の試写会は三原城築城450年記念映画」「やっさだるマン」。どうせ今流行りの地方創生映画でしょ、なーんて思ってナメてましたが、いやいやどうしておもしろかった!

まずはゆるキャラ「やっさだるマン」だ。広島県三原市のゆるキャラということだが、これがキモい!(^^)冒頭のゆるキャラコンテストで236位。これをなんとかしなきゃ、というところから物語が始まる。

主人公はこの「やっさだるマン」の管理運営を担当する市役所の若い職員たち。人気のない「やっさだるマン」を盛り上げるために奮闘する姿を描いている。パターンとしては「県庁おもてなし課」みたいな感じだけど、市役所の職員が町おこしのためにがんばるってのは、ベタといえばベタ。

にもかかわらずおもしろいのは、なんといっても脚本が良いことと、キャストの息が合っていて、かつ演出の間がいい! ホント低予算でも脚本が良ければ、つまらないメジャー作品よりずっとおもしろいものができるってことを証明したみたいな作品だ。

主演の佐藤永典は須藤茉麻に何度も思いっきり叩かれてたけど、あれマジで叩かれてたっぽいな(^^)

見終わった頃には、最初「キモ怖」と思ってた「やっさだるマン」にも愛着がわいてきて、映画の趣旨にまんまとハマるという。少なくとも今後イベントで会ったら「やっさだるマン」に声かけよう!
大森研一監督の最新作は、長編デビュー映画「ライトノベルの楽しい書き方」の主要キャストを再結集した三原築城450年記念映画。
映画は三原市役所職員である若者達が、「ゆるキャラグランプリ」全国236位と人気が低迷している市の公式キャラクター「やっさだるマン」を上位に食い込ませようと奮闘する様を描いていく。
「やっさだるマン」を本作で初めて知ったが、見た目は本編の台詞にもあるように「ゆるキャラ」というより「妖怪キャラ」という印象を持つ。
この妖怪キャラの着ぐるみを市役所の仕事として着用する主人公・如月肇は、人気低迷のキャラクター同様に覇気の無い日々を送っている。
そんな折、三原築城450年という節目を迎え、市として記念事業をして盛り上げようと、やっさだるマン人気テコ入れミッションが肇達に課せられ、新たにアシストとして礒谷優那いう臨時職員も加わる。
この優那に一目惚れした肇は俄然このミッションに張り切り出すのだが…
本作は単なる三原市観光PR映画としてだけでなく、「七転び八起き」の縁起物であるだるま同様、夢破れて平凡で淡々とした日常に埋没してしまった若者がもう一度夢を取り戻し、それに向かって奮闘する様を恋心や郷土愛を交えて爽やかに描いている。
そして最後に登場する楽しい動画を観ていると、私も一緒に踊りたくなります。