やっさだるマンの作品情報・感想・評価

「やっさだるマン」に投稿された感想・評価

瀬戸内海に面した広島県三原市。
そこのマスコットキャラクター「やっさだるマン」を巡って起こる騒動と人間の成長記録。
ただのご当地映画って思うことなかれ。
素晴らしい出来。・・・宇都宮を舞台にしたご当地映画『キスできる餃子』も面白かったし最近は馬鹿にできない。

映像の作り方も上手かった。
最後まで「やっさだるマンの歌」を流さない手法も逆に良かった。
内容は本当にベタなんだけど、飽きずにみれるのは脚本が良かったからか。
恋の三角関係とかを取り入れつつ、みんなで町を盛り上げるんだという意気込みが感動すら覚える。

三原市ってあのクリームパンで有名な八天堂の発祥の地なんだね。知らなかった。
そんな発見もさせてくれるご当地映画を観ないで馬鹿にすることなかれ。
【やっさだるマン!やる気満々!!】
不人気のゆるキャラを大人気にしようとする王道ストーリー!
映画自体もすごく純粋な映画で逆に新鮮に感じました。
あと、役者さんのセリフや表情の間やカメラワークも清々しいとも思える!

竹達彩奈はカワイイ。
王道の青春モノ。前半テンポが悪いとか、そんなのはもうどうでも良い。三原築城450年を機会に、故郷の映画を残してくれた監督をはじめ、関わってくださった多くの方々、そして日々頑張ってるやっさだるマンに感謝。星はご祝儀。
磨

磨の感想・評価

3.1
〈レディ・プレイヤー1〉でテンションMAXの後に〈インフィニティ・ウォー〉観ることになると、頭がどうにかなるかも知れないので笑、一旦頭をリセットするために丁度いい作品があったので観賞。

ざっくりいうと、広島県三原市のマスコットキャラクター“やっさだるマン”を市の一大プロジェクトとして、ゆるキャラグランプリで上位を目指す物語、実話らしいです。
ゆるキャラが余りにもメジャーになりすぎて、なんだか適当に取り組んでる自治体もありそうな中、こういう話はほっこりしますね〜

出演は佐藤永典と元Berryz工房の須藤茉麻、そして我らがけいおん!のあずにゃん(のCVの竹達彩奈)、そして監督の大森研一との組み合わせ。実は2010年に「ライトノベルの楽しい書き方」でこの4人でやってるらしいです。なので低予算ながらしっかり作ってあった印象。しっかりすぎなのか、テンポ悪めなのが残念です。

この“やっさだるマン”、顔が実にリアル過ぎる‥キモかわいいとは違う、劇中に動いてる映像あるけど、なんか嫌だ🙇‍♂️
ゆるキャラのくせに濃いめのオッサン顔なのでイマイチ人気がない、広島県三原市の御当地ゆるキャラ「やっさだるマン」をメジャーにするために、市役所の若手職員がPR動画を作るべく奮闘するっていう映画。

「幼馴染の進展のない男女の前に外部からマドンナが出現→人間関係に緊張感が増して一気に話が動き始める」
といったラブコメ王道みたいなベタベタのベタが縦軸にあるのだが、イマイチなゆるキャラ+色々諦めたイマイチな主人公のシンクロからの逆転青春劇は爽やかだし、またマドンナ役を務めるのが人気声優の竹達彩奈なのも面白い。正直ファンだしひいき目なのは否定しないがルックスは不思議ちゃん然としていてカワイく地味な映画の中に唐突なアニメ声が一人混じることで(アニメの仕事よりは流石に抑え気味にしているが)世間から「浮いた」存在感を醸し出して良い感じ。

総じて「町おこし」系のストーリーとして小ぢんまりとチープながらまとまっているのだが、何というか、御当地ゆるキャラをゴリ押しの割には、「三原市観光PR」としては築城450年記念の城址しか印象に残らず、今ひとつなのでは?(……というか、呉や尾道は近いのだが三原市自体特筆する観光資源がそんなにあるのかとか……市の観光ホームページを観てもあまり分からない)
sally

sallyの感想・評価

3.0
広島の三原市のゆるキャラ「やっさだるマン」をメジャーにして町おこしに奮闘する役所の方たちのお話。

実話という事らしいです。

映画的にみれば、もう少しテンポがよければ良かった気がしますが、後半はなかなかテンポがよく良いと思いました。

ま、よくある邦画って言う感じかな・・・

本作品に共感をしたのは、主人公の方が、元々ミュージャンを目指していて、途中挫折(映画の中では、メンバーからクビを言い渡さられる)し、役所の仕事をしているのですが、私も若い頃は音楽の道を歩いていて、夢を諦めた時の感覚などが蘇ってきて、主人公が少し可哀そうにも見えたな・・・・

共演の須藤茉麻さん竹達彩菜さんも好演で、特に須藤茉麻さんはBerryz工房にいた子だよね。

これを気にもっと上に行って貰いたいです。

実は、本作品、試写会で見たんですが、1日に3回もやったらしく、私は最後の回に行ったのですが、800席あるキャパで80名位の客しかいなく、舞台挨拶まで有ったので、ちょっと寂しかったかな・・・・

やっさだるマンってこの作品の為に作られたゆるキャラかと思いきや、広島県三原市の公式ゆるキャラだったんですね。ゆるキャラグランプリ10位以内ってかなり無謀な挑戦だけれど、自分の過去の不遇から悩みながらも乗り越えた主人公や担当職員が市のみんなを意識改革させて、三原市の素敵な風景や人々の温かさも感じられてすっごく魅力的な作品でした。出演者の一人一人の演技も見事!わかりやすい構成でストーリー展開良し・カメラアングル良し・音楽良し、元気・活力を得られる一押しの名作です。歴史的にも貴重な三原市に行ってみたいって思いましたし、こんな風に市民一体となって町おこしをしていく市町村が増えることを願っています。
toppe

toppeの感想・評価

2.5
三原城築城450年記念映画です。ゆるキャラグランプリを題材に、やる気0%の若手公務員が「その気」になる過程が描かれる。出演者のアイドル頼みかな。
広島県三原市のゆるキャラやっさだるマンの
三原城450周年記念にゆるキャラグランプリ10位以内を目指す
市の職員の奮闘の物語
ゆるキャラの中身の人如月肇(佐藤永典)と赤畑里美(須藤茉麻)は管理運営を担当して
あまり乗り気のない肇がプロジェクト担当になって・・・・・
広島県三原市の市民を巻き込んでネットにのせたら・・・・
課長の清水美沙やスナックマスターの目黒祐樹がいい味出しています。
三原市の魅力満点です。
ラストのアップされた動画が感動を呼びます。
公開が楽しみです。
KUBO

KUBOの感想・評価

3.6
3月4本目の試写会は三原城築城450年記念映画」「やっさだるマン」。どうせ今流行りの地方創生映画でしょ、なーんて思ってナメてましたが、いやいやどうしておもしろかった!

まずはゆるキャラ「やっさだるマン」だ。広島県三原市のゆるキャラということだが、これがキモい!(^^)冒頭のゆるキャラコンテストで236位。これをなんとかしなきゃ、というところから物語が始まる。

主人公はこの「やっさだるマン」の管理運営を担当する市役所の若い職員たち。人気のない「やっさだるマン」を盛り上げるために奮闘する姿を描いている。パターンとしては「県庁おもてなし課」みたいな感じだけど、市役所の職員が町おこしのためにがんばるってのは、ベタといえばベタ。

にもかかわらずおもしろいのは、なんといっても脚本が良いことと、キャストの息が合っていて、かつ演出の間がいい! ホント低予算でも脚本が良ければ、つまらないメジャー作品よりずっとおもしろいものができるってことを証明したみたいな作品だ。

主演の佐藤永典は須藤茉麻に何度も思いっきり叩かれてたけど、あれマジで叩かれてたっぽいな(^^)

見終わった頃には、最初「キモ怖」と思ってた「やっさだるマン」にも愛着がわいてきて、映画の趣旨にまんまとハマるという。少なくとも今後イベントで会ったら「やっさだるマン」に声かけよう!
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