予告編が気になったのですが、やっぱりどうしても思い出してしまうのが映画「ダイ・ハード」シリーズとかｗ。(^^ゞ
しかし、「ダイ・ハード」シリーズは（家族に会うために）家族のために戦う、といういわゆるワンマンアーミーにて敵を倒していく、というところが主ですが、本作は「家族”も”戦う」映画。別に敵を倒すことが戦うことではなく、家族を、自らを助けようと生き延びる姿、そして夫を（結果的には）救う妻の姿、等々、「ダイ・ハード」シリーズに比べると、一人で戦う、というよりはもっと家族で戦っている、ゆえに家族の絆を強く感じる作品だったと思います。
主演、ドウェイン・ジョンソン、確かに人は誰でも年を重ねるのですが、「ロック様」の頃の面影はだいぶ消えてしまったな～、と言うのが正直な感想でしょうか。ゆえにできる役柄（老け役なども、ね）増える、といううま味もこれから益々出てくるのかな～。それにはアクションだけではない（というか頼らない、と言うべきか）家族の物語等々や悪役など、様々な役柄も観てみたいな、と思いました。
