童心を忘れた社畜に突き刺さる映画だった。生活のために仕事を優先してしまうクリストファー・ロビンの気持ちが分かってしまう。独り身の私ですらそうなんだから、世の忙しいお父さん方はもっとそうなのでは。
時間は有限だし、やらねばならないことは沢山ある。仕事や勉強をせねば後の人生と現実を生きていくことが困難。
しかし、仕事や勉強の成功がイコール現在・未来の幸福とは限らない。自分や、自分の周りにいる心配してくれている人に目を向けて言葉を聞くことの大切さを思い出した気がします。
生憎と明日も仕事がありますが、週末には「何もしない」日を設けて過ごすのも良いですね。