アンドロイドは電気羊の夢を見るか
第三次世界大戦後の未来。賞金稼ぎのデッカートは、うどん食べている時に依頼され、火星から逃げてきた8体のアンドロイドの行方を追う事になった。
「2つで充分ですよ!」
いつも雨の世界、鶴の折り紙、強力わかもとの広告、レイチェルの肩パッド…ええ雰囲気の映画でした。
えっ違います。
B級邦画のヒロイン請負人、自分の身長以上の相手に上段回し蹴りが余裕で出来るフィジカルを持つアクションスター武田梨奈主演…
どこかで見たような俳優を足してちょい濃くした銀行強盗団のイケメンボス、ギャル子、そしてドラマ「白線流し」の酒井美紀。
中盤までは「おいおい武田梨奈、ハイキックどころかパンチ一発も出さんで終わりか!?この訳の分からん女、頭おかしいんか?」とイラつくのを酒井美紀の年齢重ねた美貌でなんとか打ち消してたが…
おや?おやおや?と物語が加速。いや、加速なのか知らんが、まぁ…ほいほいと。
ラストの仕掛けもおかし過ぎてツッコむ気にもなれないが、まぁ武田梨奈と酒井美紀が良いので!
酒井美紀さん昔に渋谷でお見かけしましたが小さくてめっさ美人でした。「フハァファ、あ、あぐしゅお願いしましゅ」ってお願いしとけば良かった…
ちなみに映画のタイトルは三十路がどーたらこーたら。なんでブレードランナーをパクったんやろか?
三十路?
女は35歳超えてからですよねぇ?