大ボケ兵士のペン(フランキー・レイ)とフィルブリック(ボブ・ボール)のふたりはアウォル大佐(マーク・フェリス)から放射能によってできたと思われる不思議な植物の調査に行くよう命令される。調査隊が結成され問題の植物のある洞窟へと向かうが、そこで調査隊が見たのは植物人間を操り地球征服を企む美女宇宙人だった。


しつこいくらいにギャグをはさむので非常にテンポが悪いが、コナーズ宇宙司令官の指輪で意気投合するくだりはなんだか面白かった。宇宙人が操る植物人間の造形が酷くモノクロのせいかゴミにしか見えなかった。

• #2019観賞ワン
• #地球外生命体
• #モノクロ

地球人そっくりな美女宇宙人たちの地球侵略をズッコケ2人組が非常にアメリカ的に阻止するコミカルなチープSF。

まあ言うて質は全然違うんだけどチャップリンやキートンのような古典的なスラップスティックが多くて(ホースが暴走したりお尻を火傷して飛び上がったり)大体今では使い古されたギャグだけどそれが逆に新鮮で暖かい気持ちになる。

最初から最後までめっちゃくだらなくて好き

• #90年代以前のSF映画
• #60年代SF

ある日、軍の命令で原子爆弾の放射能によって出来たと思われる不思議な植物を調査に行く。そこには植物人間を操り、地球征服を企む美女宇宙人軍団がいた。SF作。典型的な古きドタバタコメディ満載の物語。笑えるコメディではないが、娯楽あふれる場面が多々あり、チープだが良い雰囲気出してます。60年代ながらの、様々な演出作りは面白みがあり興味深い。侵略の危機感は薄く、内輪ごとのような雰囲気。(DVD)