天豆てんまめ

交渉人の天豆てんまめのレビュー・感想・評価

交渉人(1998年製作の映画)
3.5
ケビン・スペイシーの切れ味のある交渉人ぶりを楽しめるサスペンス。
犯人からかかってきた電話を取って、ガチャンと切ってしまう大胆さ。
「また、かかってくる」と腕を組み、電話が鳴る。
既に彼の心理作戦は始まっている。最後まで飽きさせない。

ケビン・スペイシー、、、素晴らしい演技者。
もちろん彼が干されたには干されただけの理由がある。
でも、干されたままでは、あまりにも惜しい役者だと思う。