80.sスラッシャーホラーを彷彿とさせる内容だが、いかんせんキャラ設定は曖昧だし、出演者らが大根すぎる。
人気のない森で正体不明のマスク男に襲われ監禁される話。
マスクもアメリカ農家で昔からある″スケアクロウ(かかし)″のデザインとベタすぎる(笑)。
マチェーテや手斧で暴れるけど、パンチで人体貫通できるじゃん、おめー。
途中、マスク男と過去に因縁を持つオッサンが出てくる。女の子にショットガンを渡し、マスク男から女の子を庇うのだが何故か棒立ちで抵抗もせずに死亡。
この女の子もアホだった。
捕らえられた息のある仲間を見つけるも見捨てる鬼畜っぷり。
また後ろから、堂々と手ぶらで歩いてくるマスク男に対して、正面から対峙するもショットガンを使うことなくボコボコにされる。
人体貫通するほどのパワーを持つ男のパンチを十数発顔面に喰らうも余裕。
なんとかショットガンで胸の上あたりを撃ち、逃げ出す。
逃げ出せた女の子、運良く農道でヒッチハイク成功。だがドライバーは間違えてマスク男の家に到着(黒幕？と思ったが本当に間違えただけ)。
執拗に女の子を追うマスク男。
胸のあたりを撃たれたのにピンピンしてらぁ！でも足を引きずってる、なぜなのか。足を痛めた描写はなかったのに。
追いかけっこの果てに廃車置き場に到着。クレーンで吊してあった車両をマスク男に落として終わり。
女の子クレーン操作出来るんだな、やるじゃん！
マスク男と共に私の期待感も潰れましたとさ。
