くろひょう

ルームロンダリングのくろひょうのレビュー・感想・評価

ルームロンダリング(2018年製作の映画)
4.0
「ソノオツリ アタシ モラッテ イイデスカ?」
(小ネタで笑わせに来てた)

池田エライザちゃん、最高〜☆
(めっちゃ可愛かった)

松岡茉優ちゃんの「勝手にふるえてろ」もそうですが、最近は女優さんの良さを引き出してる映画が増えて来ましたね。
(脇を固める役者さんも豪華だし)

職場に内覧サンプルが届きまして、ひと足お先に拝見させて頂きました〜♪
(レンタル開始はTSUTAYA先行11月21日です)

この作品は、TCP(TSUTAYA CREATORS' PROGRAM)準グランプリFilmarks賞受賞作品として映画化されました。
(グランプリは「嘘を愛する女」です)

あらすじは…
18歳で天涯孤独の身になった八雲御子(やくもみこ=池田エライザ)は、突然現れた叔父である悟郎(オダギリジョー)の依頼でアルバイトをする事になる。
そのアルバイトとは、ワケあり物件に住み部屋の履歴を帳消しにする「ルームロンダリング」という仕事だった…
そのアルバイトを始めた事で幽霊が見えるようになった御子は、幽霊たちとの奇妙な共同生活を送りながら、失踪した母親と再会を果たす…
というお話。
(小説として読みたくなるストーリーでした)

エライザちゃんが可愛かったのはモチロンですが、コスプレOL役の光宗薫ちゃんもめっちゃ美人さんでした(笑)
(元「AKB48」13期生だそうです)

ん?コスプレ!?
と思ったそこの貴方!!
その反応、間違いじゃありません(笑)
(ブログの中だけのなんちゃってOLなので)

パンクロッカー役で渋川清彦さんが出ていたのですが…
(僕、以前「アレノ」で観た渋川さんが苦手だったんです)

でも、今回は超☆良かった!!(笑)
(終始、優しい感じが出てました)

あ、このお二人は幽霊です(笑)
(コミカルに演じておられましたよ〜)

叔父さん役のオダギリジョーさんは、見た目も仕事も胡散臭いハズなのに、最後まで良い人でしたよ!!
(格好良かった〜)

ジャンルは「オカルト」の部類に入ると思いますので、「幽霊など居ない!」という方にはオススメ出来ませんが…
ほっこりさせられるシーンが多々ありましたので、気になった方は手に取ってみて下さい。
(あと2ヶ月の辛抱です…)

最期に…
実は、グランプリの「嘘を愛する女」も東宝本社試写室にて拝見しておりまして…
(レビューをお休みしている間の出来事です)

大きな声では言えませんが…
この作品(ルームロンダリング)の方が面白かったです(笑)
(いつか「嘘愛」もレビュー書きますね)

あ、内覧サンプルや試写会の事で、
「くろひょうは何者!?」となるかも知れませんが…
(ご安心下さい、ただのオッサンです)

CDやDVDの販売、レンタルに携わる方なら誰でも観る機会が得られますよ〜☆
(時間と場所が限られますが)

ただね、SNSの使い方に制限があって色々と難しい世の中ですよね(笑)
(バカッターのせいです、間違い無く)
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