このレビューはネタバレを含みます
唯一無二の世界観、設定も雰囲気もキャラクターも音楽も異次元レベルの完成度、速攻で世界観に飲み込まれる、駿さんの頭の中どうなってんの?
ただ物語に起伏が少なく、中盤過ぎ辺りに大きい盛り上がるがあってその後終盤はずっとまったりムード、一般の映画のセオリーからは逸脱している、この宮崎駿の囚われなさは好き、
ただ最後千尋の両親当てに成功した理由が明確に分からないのはモヤモヤするんだよなぁ、納得させる何かが欲しかった、
リンと釜じいは本当に優しい仏のような存在、ハクと千尋を何度も助け、親しくしてくれた愛してやまない二人、
怖くもあり温かくもある生々しい作品、