最高傑作でした。
映像はもちろん、ストーリーもぶっ刺さりました。
日本のいわゆるアニメと違い、まるでコミックの世界を映像化したような雰囲気で、その目新しさに感動しました。
また、パラレルワールドから来たスパイダーマンたちが皆個性的で面白く、集結しただけで激アツ。
最初は主人公がお調子者でコミカルな展開でしたが、途中から平和の象徴でありながらも孤独なヒーロー像が浮き彫りになるような流れで、涙を誘われました。
特に、主人公のマイルスが新参ヒーローとして他のスパイダーマンたちに遅れをとる姿は、自分の社会人1年目を思い出し、応援したくなりましたね。
その後のマイルスが覚醒してからは、ずっと激アツ。BGMのヒップホップともマッチしていて、セリフがなくても一生見てられるほど爽快感ある映像でした。
続編が今年公開されるとのことで、楽しみですね。
あと、キングピンの肩幅には笑いました。
そりゃ嫁も子供も逃げるわ。
パラレルワールドから来た別のキングピンも見たかったです。
