感嘆の声がでるほど素晴らしい。
アニメでここまで圧倒されるとは。。
隣の席でポップコーン食ってる人がいるとかなり気が散るのだけど、今回はそれすら気にならないくらいの没入感だった。
人間がスピードを感じるためのエッセンスを見透かされているような完璧なアニメーション。展開のテンポもギリギリついて行けるかどうかの瀬戸際を攻められているようで何かを試されているかのようだ。
グラフィカルな表現もめちゃくちゃクール。NYにいるような感覚も疑似体験できる。絵にテクスチャのようなボコボコが施されているのだけど、これが絶妙な立体感と、動きにコミックぽさを醸し出していて魅力的なグラフィックに仕上がっている。
情報量がかなり多いとのことであえて日本語吹き替えで鑑賞してみたのだけど、これはやっぱり3Dで観たい。もう一回観てしまうこと必至。
