ロシア映画らしいレトロな風合い。
実話ベースのフィクション。
調べてみるとサリュート7はトラブルの多い宇宙ステーションだったようですね🤔
目新しさはない作品ですが、今作は宇宙空間の温度や明暗を感じさせる作品でした。
サリュートがトラブルに見舞われた直接的な原因が『漏電』になるんですが…それが宇宙空間では、どのような状況になるのか。そこからの復旧までにも起こるトラブル…通信可能時間だったり、内部映像ではあまり感じられない船体の飛行速度だったり…変なトコ、誠実に描かれてる。
ご都合主義的なラストではありますが、その瞬間の演出には高揚しますね(*´꒳`*)
極限状態を叡智を駆使して乗り越えるんじゃなくて…力で捩じ伏せるってトコは、なんとも言えない味わいですねぇ。
でも、宇宙計画初期で技術が今よりかなり劣っていた時代で、電子制御だとか無力化されてれば…そうなるよね、きっと。
演奏中に弦が切れた?
そんなもん、気合いで弾き切るのみっ!
( ̄^ ̄)
電気が流れなかったら、エレキはくびれた鈍器でしかなくなるんだけどね(爆)
え?発想が物騒?
韻を踏まれても困ります(´ω`)
こう考えると宇宙へ移住だとか…いつの話になるんだろうって思っちゃうね。
無重力、味わってみたいなー(。-_-。)