ぶちょおファンク

15時17分、パリ行きのぶちょおファンクのネタバレレビュー・内容・結末

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

序盤★2 中盤★2 終盤★2

フィルマでは現在★3.6/5、
IMDbでは現在★5.3/10のスコア。

見どころ
◯メインの3人はもちろん、乗客等の多くも当事者が本人役にて出演。

気になる点
●アメリカの学校ってやたらと“校長”室に呼ばれる…。
●3人は“一等車”のチケットを買ってないよね…?


☆総評
“事実”として彼らの行動は素晴らしい(★5)、
“映画(エンタメ、フィクション)”としては至って普通(★2)。
特に“実話ベース”が得意なイーストウッド監督作にしては巧さを感じることが少なかった。

“アメリカのヒーロー”を手放しで賞賛しそうな本国(米国)で高評価ではないのは意外だが、
日本人のように“同調(右へ倣え)”や“上辺、表面的”なことで安易に高スコアをつける傾向より“ちゃんと作品を見定め評価する”姿勢のアメリカのレビュアーや批評家はまだ信用できる。


2022年384本目(+短編20本)