このレビューはネタバレを含みます
ボクシングチャンピョンのジョハと
母親と弟の感動物語だった。
ジョハは40になり手に職もついてなく
落ちぶれていた。そんな中、仕事が見つかる間だけ母親の家に住むことになる。
だが家には今まであった事もない自閉症の
弟もいて弟も仕事もしておらず家でゲーム
をする日々を送っていた。
ジョハの過去にはトラウマがあり、幼い頃
実の父からの暴力や母には捨てられるという辛い経験をしており家族というのを憎んでいた。だが家で母と弟と時間を共にして行く中で家族への愛を初めて感じていくように。。
関係の良くない家族と再び住むことになるが、家族だけど家族じゃないような関係。
母と子の我慢していた思いが悲しく切ない物語だった。