このレビューはネタバレを含みます
今まで自分には光が来ないと思っていた
人間が自分の持っていた光に気づいていく。
両親を早くに亡くし、銭湯を経営している父の親友の家に居候することになった澪。夢もやりたい事も特になく、アルバイトに挑戦してみたが続けることができず。
銭湯で働き始めることになり、やりがいを
見つけていくようになる。
どんな人間にも今まで生きていた人生が
あり、どんな人生でどんな状況でも光を
持っている。澪にとっては銭湯という
場所こそが、そうであり光を見つける
きっかけになったのだろうと思う。