9/25 ワンスアポンアタイムインハリウッド シネマツー
これは、かなり、面白い。
タランティーノ映画で1番面白い。
彼が好きであろう映画から影響されたようなシーンをコラージュのように入れ込んでいく作風はやはり変わらず。だからやっぱりタランティーノの作風は独特だなと感じる。映画の本筋がわからなくなる時が時々ある感じが独特だなと。"何観てんだこれ"っていう。
それがやりすぎるというか、興味なくなってくるとつまらなくなるけど、本作はその脱線が全部面白かった。
ディカプリオとブラピが、かっこいい。
ディカプリオの、撮影中のあたりのシーンは、同じ俳優だからこそグッとくる。
できなくても歯食いしばってがんばる時があるよな。
クライマックスの、自宅でヒッピーに襲われるシーンのバイオレンス感がもはや気持ちいい。ここまでやると気持ちいい。観たことない。
前編通して俯瞰で移動カメラで撮ってるシーンが多いのも印象的だった。