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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのkのレビュー・感想・評価

4.0
家でのーんびり観賞。これまた良いわ。
序盤はレオ様の男泣きに満足してからチラチラ実際の事件を調べるくらいゆるい。笑

タランティーノは兄が割とファンみたいで、めちゃくちゃクサいのを堂々とやることで、逆に粋になってるとこあるって言ってて、なるほど〜と納得したり。

しばしば映るきらびやかな街並みをボーッと観ながら、映画愛をひしひしと受け取るなど。

レオ様とブラピ、お互いを高め合う演技で"兄弟以上、妻未満"が似合うのなんのって。
繊細で少年みたいなリック、良い奴だけど1番やばいタイプのクリフ。
いやバランス!クゥー!笑

割と私でも笑えてびっくりした。"え!めちゃおもろいやん"て嬉しくなったわ、なんか。笑
勝手に私にはこの人達の笑いはわからないぽいって諦めてたから、余計にウケた笑

ラストめっちゃ時間刻む感じ、いよいよスリリングでテンション上がったな。

マーゴット・ロビー演じるシャロンが、自分が出演してる映画を観に行って周りがウケてるのを喜んでるシーン、なんかめちゃ切なかったー、良かったー。
演技指導してもらって染み付いた動きをその場でやっちゃう感じもピュアで。
その展開かーって。ラストもギュッとなったなー。

ラスト忘れそうだからネタバレに書こう。
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