パイルD3

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3のパイルD3のレビュー・感想・評価

5.0
今年観た作品の中で、あっさり涙腺決壊させられて、ボロ泣きしてしまったのがコレ。
GWに観に行ったので、超満員だった。

3作目となるこのシリーズは、ストーリーのクオリティが高いのもあるけれど、理屈抜きで全部イイ!
舞い上がってしまって、こんな的を得ない絶賛の言葉が思わず出てしまう。

何しろ登場するキャラクターたちが、他のヒーローものと異なり、過剰に強過ぎないところが最大の魅力で、彼らが仲間として持てる力を結集するチームプレーのプロセスがドラマの軸になっている。
この“持てる力“を使い切ろうと頑張る姿にイチイチ一喜一憂させられて、思わず感極まってしまう。

更に今作は、新キャラも含めて個々のメンタルにがっちりフォーカスしていて、打ち震えるシークェンスも厚めで、シリーズファンにとっては見せ場だらけだ。
まったくもって高揚が止まらない。最後までテンション上がりっぱなし!

もはや隣の席や周囲の人の目も気にすることなく、グッとくるたびにその都度涙ポロポロだった。鼻もズルズルになったので、間違いなく、アレ?コイツ泣いてやんの、とか思われたのは間違いない。
しかし、そんなことは構うもんか、持てる力など何も無い自分には、泣くのが精一杯の力で、我慢しなかった分とても爽快だった。

これからは、映画館でもちゃんと泣こうと心に決めた!

…はい、
本作については、興奮を伝えたいあまり、中身の無いレビュー過ぎてスミマセン。

でも、とにかくおもしろかったわ。
パイルD3

パイルD3