タッくん弐

クリード 炎の宿敵のタッくん弐のレビュー・感想・評価

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)
4.2
朧げな記憶によると小生が生まれてはじめて観た映画は『ロッキー4』

あれから幾数年経過したことでしょう

ドルフ・ラングレンもブリジット・ニールセンも今作ではすっかり年老いて

シルヴェスター・スタローンはいまや御年72歳

しかし年齢を経てからの出演作は個人的に大変心へ響くものが続いており

今作も根本的な人としての在り方を鑑賞者に問う素敵な作風でございました

ロッキー4といえばJohn Cafferty 氏の歌う『Hearts On Fire』という主題歌ですが

長らく自分を奮い立たせる際に聴く曲として第1位の座に君臨

無論ロッキーのテーマとして知られる『Gonna Fly Now』も要所で
無意識に流れますが

特にロッキー4にてドラゴを倒す訓練中に流れるそれは闘志の表れ、尻に4号注射うたれても泣かない

何の為に生きるのか、そして自分に出来ることは何か

改めて問いただす機会に今作を経て巡り合えました

気合い入れることの大切さ

そう、それはまさに鑑賞後帰りの劇場にて

『ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow』に群れなす

大きいお友達に同族嫌悪にも似た感情が芽生え勿論スクールアイドルフェスティバルにも憧れますが

呼吸してるだけでウクライナの復讐鬼ヴィクター・ドラゴにボコられるぐらいのコミュ障のポクでも

諸手を挙げてオススメだょ今作是非観て日本のイケメンかくれエモ男子

推しはダイヤたそ

ときめきが消せやしない
いま、あなたに伝えたい
タッくん弐

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