ぶみ

ブレイキング・インのぶみのレビュー・感想・評価

ブレイキング・イン(2018年製作の映画)
3.0
ジェームズ・マクティーグ監督、ガブリエル・ユニオン主演によるスリラー。
子ども二人と実家に帰った主人公ショーンが、既に侵入していた強盗四人と対峙する姿を描く。
基本的に登場人物はショーン家族三人と、強盗四人のみで、セキュリティ対策万全の邸宅内で物語は進行するため、ソリッドシチュエーションスリラーの体を成して物語は進行。
正直、ありふれた設定であり、出演陣も知らない人ばかりだったので、あまり期待していなかったものの、なんのなんの。
思いのほか映像のクオリティは高く、心理戦あり、脱出劇あり、肉弾戦ありと、次から次へ緊張感溢れるシーンの連続で、あっという間の90分。
新鮮味は薄いものの、定番ジャンルとして普通に楽しめる一作。

まるで要塞だ。
ぶみ

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