鬱で過眠症の寧子と、彼女と暮らすゴシップ記者の津奈木。彼らが自身を懸命に生きる姿を描いた作品。
趣里の演技がすごい…体張ってる
操状態の時とか何しだすか予想つかなくてドキドキしながら見てた
他人と関わる時は全然普通なのもなんかリアルだった…
バイト先の田中哲司や西田尚美らも世の中からしたら良い人の部類に入るからこそ、ここでやっていけない自分は終わってると尚思ってしまったのかな
でも自分(過眠症や鬱)に合った仕事をするって大事だよなぁ
若い時に見ていたらきっと共感できなかったし、他人事として見ていたと思う
「いいなぁ、津奈木は私と別れられて。私は私と一生別れられない」
今はこの言葉が痛いほど分かって苦しかった
