にく

殺人者の記憶法:新しい記憶のにくのレビュー・感想・評価

2.5
ウォン・シニョン『殺人者の記憶法』(17)。記憶障害を発症した主人公(ソル・ギョング)。彼がかつて「正義」の為に行ったはずの連続殺人が、今、別の非道な連続殺人と交差する。犯人は自分なのか。二転三転した上で投げ出される「真実」に殆ど意味はない。映画という記憶偽造装置に酩酊したい。
にく

にく