ずっと気になっていた作品。
『殺人者の記憶法』と『殺人者の記憶法：新しい記憶』という作品があるんだけど、前者に新しいシーンを付け足し結末を変えたのが後者で物語の大筋はほとんど同じ、というレビューを見かけたので、それじゃあとりあえず新しい方を観るかあ…と思い、こちらを鑑賞。
2時間超えでなかなかボリューミーな作品なんだけど、主人公がアルツハイマーだという設定もあり、話が二転三転するので飽きずに観ることができた。
一緒に観た妹は『メメント』を思い出したみたいだけど、私はなんとなく『いぬやしき』みたいだなと思った。
途中で『殺人の追憶』の話が出たり、映画館のシーンでは『新感染 ファイナル・エクスプレス』で知ったマ・ドンソクが出演している作品が上映されていたり、個人的にテンションが上がる部分もあったりした。
ダンディ坂野似の所長が割とお気に入りキャラだった…
【2019.09.01.字幕鑑賞】
【2019.09.01.レビュー編集】
