このレビューはネタバレを含みます
同い年かぁ…
大好きなダンボールのことばかり考えて、あっちでごそごそ、こっちでごそごそ。年中国内外問わずダンボールを求めて。
価値のないものから価値を見出す。大好きなダンボールから、財布が生まれてカードケースも制作する。
そんなダンボールはどこからきたのか。どういう思いでデザインされ、旅をして、受け取る人に届くのか。それを遡ったところにはドラマがあった。
箱の下、擦れた汚れですら、愛おしく感じるこの感性は純真無垢で美しいな、とおもった。
ただ気になったところもあった。時系列でないところ。
あとインタビューの形をとってるところや他にもあるんだけど、うまく作れすぎていてプロモーションビデオみたいなところ。
きれいすぎる。