2022年307本
【あらすじ】
ダンボールアーティスト島津冬樹をおったドキュメンタリー映画。世界中のダンボールを集める島津は、気に入っているpotatoのダンボールを作った人を探すため、九州へ。ダ…
まずこういったマニアックなことをしている人は大好物なのだが、個人的に島津氏に全く人間的魅力を感じれなかったのでハマれなかった。
ポテトをポタトと思い込んでたり、いろいろわかった風で的外れまくりなのも…
同い年かぁ…
大好きなダンボールのことばかり考えて、あっちでごそごそ、こっちでごそごそ。年中国内外問わずダンボールを求めて。
価値のないものから価値を見出す。大好きなダンボールから、財布が生まれ…
不要のないものから価値のあるものを生み出す。
映画の最後の言葉。
"周りを見て、あなたはどんな可能性を拾いますか?"
すごい考えさせられました。
同世代で活躍されている
段ボールアーティストのド…
2019年6本目
島津さんの段ボールに対するまっすぐな思いとまっすぐな生き方にすごくほっこり。
段ボールへの愛、段ボールを通じた出会い、島津さんの生み出したデザイナーのおじいちゃんおばあちゃんの涙…
彼の同期と言うことで仕方なく鑑賞。
だったけどめちゃ面白かった。
島津さんの段ボール愛がすごい。
こんなに一つの物事に夢中になれるいわゆるオタクみたいな人って本当に尊敬します。
元上司が語る島…
アップサイクル型社会の紹介、島津さんの自分の好きなことを追求する生き方、名もないデザイナが認められる物語、ひとつのものへの多面的見方が描かれている。
特に、名もないデザイナが認められる物語に涙した。…
島津さんのダンボール愛が半端ない!
普通の人なら100倍の難関を通過して有名広告代理店(多分電通?)に入社なんかしちゃったら、それこそ功名心に燃え、ダンボールのことなんか何処へやら、ですよね。
しか…
多分今年見た中で一番平和な内容の映画だったのでは。
世界中の段ボールを集めて財布を作るアーティスト島津のひたすら自由で明るい生き様が気持ちいい。
興味があることにはのめり込むけど興味がないことはと…
別に映画にしなくても、とも思ったし、何でこんなにここの評価が高いのかと思っていたが、ラスト直前での「ポテトの段ボール」のデザインをした人の家での、奥さんのリアクションで納得。思わぬ展開に涙腺決壊した…
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