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エラ 連続殺人鬼のプリンスのレビュー・感想・評価

エラ 連続殺人鬼(2015年製作の映画)
1.8
いつものツタヤをパトロール中に、このジャケットと目が合いました。何か嫌な予感も致しますが、我が家に連れて帰ってきた訳であります。
月桂冠ゼロのスッキリ感。
エラ・連続殺人鬼となっております。
まずですね、再生してすぐに壁にぶち当たります。このホームビデオ感満点の映像!これはまずいパターンであります。ある大学に通う地味目優等生エラ。処女だと。はあ??このエラ役、多岐川華子っ!!目、弄って仕事入ったんですね!お母さんも一安心ですね。
さて、大学の講義の風景。教授入場。もはや普通にマドセン兄貴が入って来るとゆう、貪欲さにアゴ外れました。刺青だらけのマドセン教授が課題を出しますね。性の常識を破れとか何とか、、忘れました。とにかく、何かしらの勘違いをした華子。いきなりストリップ小屋に直行。支配人のおっちゃんと一悶着の末に、変なスイッチが入りまして頸動脈カットオフ!吹き出す血を見て悦に浸りつつの一皮向けたウットリ感。女性とゆうのは貪欲であります。おかわりにもう一玉。お隣に住むエロ爺さんの誘いに乗る訳であります。ここでも普通にオレンジマクダウェルが華子の匂いをふんふんしておりました。映画界は働き方改革なってない訳です。
とろーんとしたマクダウェルとの2ショット。アイスティーに植木バサミ。うーんなるほど、英国式。あほか!
ホームビデオのハイビジョンでハサミ、腹にブッス〜されとりました。お孫さんも観るだろうに。なんと情けない事か。
こんな調子で殺すたびに、すっかり大人びて行く華子。無駄にボディビルな彼氏が出来て、ファンデノリも絶好調。売女ファッションで、すっかり別人。誰もそこツッコミ入れないもんだから、羽目外し過ぎ。およしなさい、、、バーで、道端で、車の中で、湖のほとりで、お父さんのおつまみに、急なお客様のお茶受けに、と、時と場所をわきまえずに、殺し殺され17人!!わたしも良く見届けた。そして何と、このエラ、いや、華子。家出中のお父さんがシリアルキラーでありました。あんたもやっぱり二世タレっ!!
一応、大学にレポート提出したりなんかして。普通にマドセンに怒られてました。
遂に白内障来たか、目の前が真っ白になった所でTHE END
エンドロール中の曲だけは、ちょっと良かったり。そして、何だかんだ言いつつ、普通に最後まで観れたりして。
春よ来い!!

脚本・・1点
映像・・1点
大物ゲスト・・2人
おっぱい・・無し
計1.8点

でわまた!
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