撮られる秘め事のエクスタシー。
最近、自身のためにセクシーな写真をプロの写真家に撮ってもらう‘秘めフォト’なるものが流行っていると耳にしたけど、それは自身の美を見出す歓びとしてあるものなのでしょうか🤔
私も女性に生まれ変わったらチャレンジしようと思う 笑
でも、この作品はそうした願望の延長線上では全く無い気がした。。
安藤政信が撮り続ける被写体。
ジャケ写を見ればわかること。
アートかエロスか。
わからない。
エロティックだとは思わなかった。
アートかと言われてもわからない。
そもそもアートの尺度も無いようなもの。
この映画の一風変わった行為について思うのは、フェティシズムと言うより、自己開示することによってそれがセルフセラピーになる癒しの変種。
秘部を写真に撮られることが彼女にとって究極のトラウマ解消になることだったのだろう。
でも結局、この作品を撮ろうとした矢崎監督の意図がつかめなかった。
きっと何かあるのだろう。。
でもわからなくてもいいや 笑