このレビューはネタバレを含みます
正直好き。
知らずに観たクリスマス映画。
「アレ」といったら阪神な2023年でしたが、この映画の「アレ」は阪神関係なく。
妻夫木くんの役、現実にもおるよな(あそこまでではないにせよ)。
全体的にシュールな話の中に、ちょくちょく織り交ぜてくる現実や人間に対する風刺的なものがスパイスになり。
スプラッター系でありながら、単純にそれだけでもないという、いい塩梅に。
途中からは主役が変わる感じに。
いろいろかっこいい。
結局なんでこういうことになったのか、よくわからないところは残った。
そして世界に平和が訪れたーということでめでたしめでたし。
冷静に考えたら割と救いがない感じな気もするけど、まあ。