このレビューはネタバレを含みます
正直いうともっとお祭り映画かと思ってた！バトルシーンもっと見せてくれ！！
前半のあの観る側がなんとも居心地の悪くなる演出、こんなん地獄やんとなる親戚、会社の人付き合い、虚像を感じるフィルター加工で空っぽ幸せ家族感満載でしたね(良い意味でです)
妻夫木君のあの演技、腹立つ〜w
なんというか上部だけを取り繕ってる人をここまで小馬鹿にして、でも観てる側がうわ、コイツないわと思わせる演技、撮り方はさすがだなと思いました。
終盤の大バトルに向けての日本各地のプロ達が集まるシーンは胸熱。
もっと、もっと見せてくれ！私が観たいのは主にここなんだ！という気持ちでいっぱい。
終盤はこの画最高やんの連発で大満足でしたが、もっと大バトルに展開すると思っていたので、チサちゃんを助ける、助けないの展開になっていっておやおやおや？バトルはどうなるんや？と思ったら最後ブシャーってなって終わりでしたね。そんな〜
琴子様の活躍をもっと観たい
考察をいろいろ読んで、中島監督はホラー映画を撮るつもりはあんまりなかったんだなというのはわかったんですが、そのせいか主軸というか、着地点がふわふわしててうーんという気持ちにもなりました。
観た後色々喋りたくなる(レビューもなんか長くなったし)楽しい映画であることは間違いないです！観てよかった！
