とし

劇場版 恐怖のお持ち帰り ホラー映画監督の心霊実話怪談のとしのレビュー・感想・評価

1.0
福谷修監督が、自ら見聞きし執筆した書籍を映画化した、ホラー映画です。3本立てで、合計60分。クラウドファンディング Makuakeで一般から支援を募ったとの事。

①お持ち帰り
映画監督が、若い女優を家に連れ帰る。しかし、女優は霊を見たと怯えだし…。

②墓荒らしアイドル
バラエティ番組で、肝試しをする事になった2人のアイドルだったが、そのうちの1人が墓の下から音が聞こえたと言い出し…。

③神隠し
アイドルグループが、撮影の為に古い屋敷に訪れる。アイドルの1人・アリサには霊感があり、かつてこの屋敷で神隠しにあった家族4人の行方を感じ取る…。

といった内容ですね。

いやー、どれも大概ですわ。私の頭が悪いのでしょうね、サッパリ意味不明(笑)。「え、何がどーなって、こーなった?」みたいなのばっかり。60分…長かったなぁ。

①に出てきた、ブルーバスターこと馬場良馬は演技も上手くてね。ただ、ひたすら苦しむだけとか、いちいち演技が長くて観てるのが苦痛。②はアイドルがアイドルとは思えない顔立ちで、ガッカリ。人間って、えらく綺麗に二分割するもんですねぇ(笑)。③はヒロインが少し可愛いですが…。奥歯だけで済んで良かったって、男塾の面々ぐらい根性据わってて、笑えました。

もうちょいさ、怖い映像撮ろうよ?クラウドファンディングに協力した人達…きっと怒ってるよ?
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