ぶちょおファンク

君のためのタイムリープ/私を月に連れてってのぶちょおファンクのネタバレレビュー・内容・結末

2.0

このレビューはネタバレを含みます

序盤★2.5 中盤★1 終盤★2.5

第12回大阪アジアン映画祭ABC賞『七月と安生』(★4)が良かったので、
13回同賞の本作に期待しましたが…。


始まって90分間(CM含めた放送時間)は主人公の言動にまったく共感できなかったというか、かなり怒ってました!😤💢
「お前がきっかけを作ったとしても、彼女の夢や辿る現実を否定する権利はない!」ってね。

しかし終盤でようやく彼の言動にも共感でき、
青春&人生賛歌として後味は甘酸っぱくはあるけどそれなりに楽しめました。

1997年、小室哲哉と安室奈美恵を筆頭に、
飯島愛や波多野結衣(現在人気)や小室友里(主人公らと同世代なんでよく知ってる🙈)…らの名やアイテムが映し出され、
日本文化に憧れ影響された作風。
韓国映画も入りますが

『SUNNY 世界の中心で 時をかける』

っと言った雰囲気。
終盤はこれまた韓国作品でハリウッドにてリメイクされた映画っぽい演出、
どちらのネタバレにもなるので伏せますが、
ちょっとそういう●●っぽいと感じるのが多かったかな。。。
面白ければそういうのも感じないねんけどね!

“月”も絵やCGメインの映像で、
お月様好きの自分としては物足りなかったけど、
歌詞はとてもこゝろに沁みるもので良かった♪🥺



2019年21本目