″ｺｯ″っていうのやめて！
″ｺｯ″で心臓ギュッてなるから！
″ｺｯ″めっちゃ腹立つ笑
ミッドサマーに等しくアスター監督趣味悪すぎる(恍惚)。
この映画はとてもじゃないが1度見ただけではその全貌を理解するのは不可能なレベル。だからといってもう見れんて…怖すぎるって…無音怖い……。ゆっくり振り向くのも怖い…。
とにかく演出が素晴らしい！役者陣も意図を理解し最高にハマってる。
自分はやはり日本人的な感覚だからなのか、″神″や″悪魔″という概念がそこまで培われていないので、今作が描く恐ろしさの核の部分？呪怨やら貞子やらとはもっと違う質の″根源的な恐怖″みたいな部分(今作でいう悪魔？)を理解する事はできなかったという感じです。
(ミッドサマーでも同様の事が言えますね…)
今作をただ単にホラーというジャンルに括るのはあまりに単純すぎる。
家系から逃れられないもどかしさ、子は親を選べない不公平さ、ある種もうヒューマンドラマだね。まぁヒューマンドラマではないか！
″根源的恐怖″って、科学とかでは解明できない、人間が本能的に拒絶したくなる事象なのかもですね。今作でいう悪魔的なパワーかな？
それを植え付けてくるって、もうアリアスター監督ペイモンやん……
あ、″ｺｯ!!!″
