朝方変な声鳴き鳥

シン・仮面ライダーの朝方変な声鳴き鳥のレビュー・感想・評価

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)
2.9
シン・ウルトラマンで足首グネった観客は完治せぬままとうとう今作で腹ばいに。
(脚を折られた本郷とK.Kオーグに刺されたルリ子の構図がまさに我々のようだ。)

原作リスペクトの姿勢は一貫しており、庵野監督のこだわりがつまりに詰まっている。(あえてのB級感も原作リスペクトだろう。…あえてだよね?そうなっちゃったわけじゃないよね?たまにデビル〇ンかと思ったよ…?)

しかしなんだこの主人公は…
碇シンジくんの可愛いところ全カットしたみたいな主人公じゃない…。
悩み足りな過ぎるだろw
そうか、天才だからか(やっつけ)。
(本郷猛、初代の設定はIQ600らしい。
数字盛りすぎやって…!
小学生が自慢する時の数値ぐらい誇張してるじゃない。)

シン・ゴジラとシン・ウルトラマンで見られた″組織感″も薄い。
ラストバトルは……おぉ…もう…汗

一文字とルリ子、良き…!
ライダーキック、すこ。
蠍オーグ、う~ん!グッddd!!笑


色々言いたいが、1番言いたい事が、

…ショッカー戦闘員を出せぇ!!
イイイィィィ!!笑