このレビューはネタバレを含みます
多分、これを楽しみにしていた人の大半は、勝手にふるえてろのファン（もしくはキャストのファン）なんじゃないかなー、と思う。
少なくとも、私はそう。
で、結構かぶるところはやっぱりあり、
そしてこの雰囲気は割と好きだなあ。
スタート地点に立って終わる感じとか。
川とか夜景とか、小道具とか。歌とか。
女性の監督さんだな〜って思う。
婚活してみたら、結婚相手より自分自身を見つめることになった、みたいな。
着地点が婚活の結果じゃないのが、意外と言えば意外だけども割と好きかなー。
後半にかけて園木がいい人にしか見えなくなるのだけど、恋は飛ばせなかったって切ないな。
「美人」っていう生まれ持った属性も、元彼に教えられた寿司の食べ方も、タカコが見て欲しいタカコではなかったことに本人が気づいたのか？それも確かにタカコの一面なので、園木がそこに惹かれて褒めたことは仕方ないことだろうけど、相性的にうまく噛み合わなかったんだろう。
ある意味一番、見てくれてるのは友達なんだろうなあ。
タカコにしても園木のスーツやコートは気になるわけで、中身だけを見るって当然難しいし、見た目の印象だって内面を表していたりもしますよね、
みたいなことを考えた。
黒川芽以、しっかり見たことなかったけど
新垣結衣と戸田恵梨香足して2で割ったみたいな美人さんですね。
あ！あれ成河か。名前が出てこなくてエンドロールまでちょっと引っかかってた 笑
人物の構図も結構似てるのでつい比べたくはなるのですが、ヨシカちゃんが結構強烈なので、そういう見方をしてしまうと分が悪いかな？歌が耳から離れないのは共通です。
前野朋哉、本名だったよね？
2019-36
