美人が婚活してみたらの作品情報・感想・評価・動画配信

美人が婚活してみたら2018年製作の映画)

上映日:2019年03月23日

製作国:

上映時間:89分

ジャンル:

3.2

あらすじ

「美人が婚活してみたら」に投稿された感想・評価

大九監督×シソンヌじろう
このときの倫也さん痩せてる気がする

中村倫也とマッチングしたい人生だった
美人が婚活してみたら、
シンプルに自分と向き合えたお話でした。
映画のストーリーとしては微妙だけど、ダサ可愛い中村倫也とずるい田中圭を観れてまあ良いなという感じ

どうしようもままならず、自分の情緒によって気持ちを満たすぬるい感じが現実ぽくはあると思う
DVD📀所有。「勝手にふるえてろ」の大九明子監督作品。お笑いコンビ「シソンヌ」のじろう脚本。漫画アプリ「Vコミ」で長期間ランキング1位を獲得し続けた人気コミック原作。「二十六夜待ち」の黒川芽以主演映画。

不倫の恋ばかりしてきた30代の美人デザイナー・タカコは、ある大きな恋を終えた途端に燃え尽き症候群に陥ってしまう。親友の漫画家ケイコに後押しされて自分を変えるべく一念発起したタカコは、勢いで婚活サイトに登録。やがて知り合った2人の男性の間で揺れ動くが、結婚そのものが目的となっているタカコに、ケイコは怒りを募らせていく。タカコの婚活を面白がっているように見えたケイコは、実は自分自身が結婚に苦しんでいたのだった。そしてついに、タカコとケイコはケンカしてしまい……。
リエコ

リエコの感想・評価

3.0
タカコみたいな人っているよな〜って知り合いの特定の何人かを思い浮かべながら観た。普通に美人だしあんまり死にたいとか思って生きてきてなさそうだしなんか不倫とかしてるしでも別にものすごい熱量で恋愛とかしてる風でもないし、なに考えてるんだろうだろうもしかしてなにも考えてないのかなって思っちゃうような人で、悪い人ではないが最悪な人の可能性はあるなとか思いながら遠巻きについ見ちゃう人💁🏻‍♀️

「私って容姿にもそこそこ(精一杯の謙虚)恵まれてて仕事も順調でしあわせなはずなのに死にたいなんて…」と言う主人公は明らかに信頼できない語り手である、って前提で黒川芽依をキャスティングしてんのかな…
私は黒川芽依のこと好きだけど、黒川芽依っていわゆる誰がどう見ても美人か?って思わせる余地もあるし(全然めちゃくちゃ美人なんだけど超派手な印象がなく、オシャレ・センス圧とかも感じなくてでもナチュラルにちゃんと美人だからそれこそおじさんとかあんまりモテない男の子とかにめちゃくちゃ好かれるだろっていうところのライン)、「美人な上にさらに仕事も順調で〜」ていうタカピな設定ぽいがWEBデザイナーとしてしてる仕事がすしざんまい(みたいな)のサイトでっていうところも、いわゆる完全キラキラ系ではないがそのことを別になんとも思ってなく自信を持ってしあわせに生きてるってニュアンスを意図的に入れている、んですかね(すしざんまいは大好きですごめんなさい)(自己評価が高いことはマジでなにより、他人なんか気にすんな❗️←いやマジで)(正式には主人公が語り手ではないんだけど冴えない設定の人たちと友だちの臼田あさみしか美人て言ってなくない…?ミステリミステリ)

そしてタカコの内面に寄っていく後半も、「あたしってセックスがしたいだけだったんだ…くだらない女…」って言ったり(別にセックスがしたいだけでも全然いいだろ)、「結婚じゃなくて、本気が恋がしたかったんだ…」って気づきを得たりするのもなんやね〜んそれではあるんだけど、そこまで行くとむしろ馬鹿っぽくて好感すら抱いてしまう、という運びだった。特定の人たちを思い浮かべながら観たので、その人たちに想いを馳せてなんか擬似的に仲良くなった気分だったよ
(中村倫也をホテルに呼び出しといて自暴自棄でーす‼️みたいな顔してるのも笑ってしまう、あれはまさしく不倫する人間の出力の仕方)
キャストはいいけど、2時間スペシャルドラマで見ればいいか、って感じ。婚活は結婚することが目的、恋は好きな人とステップを踏んでいくことを楽しむ、ってことでしょうか。
美人が婚活してみたら。 結局 恋なしに なにも始まらない。 感情が伴わない婚活は不毛… 生活をともにするには 忍耐も必要…。 
bombsquads

bombsquadsの感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

20220705 自分用忘備録
客観センサーが発達していない美人の話。そういう美人は意地汚くなるか利用されるかだろうに、いい社会人がほどほどの不倫経験程度で世渡りできているという。欲しいものがはっきりしていなければ人は美人どころか自分ですらいられないと思うのだが、そこはファンタジーなのでありということか。
うかつにも見終わってエンドロールで知った「シソンヌじろう脚本」になるほど感。ズレた人物造形は笑いを作ることに長けた人の感覚から生まれるのね。

あとEP「手のうた」作詞 大九明子。
たんたんたん で らんたんたん♪
たっぷり使ったのはスタッフさんの茶目っ気だろうか 笑
A

Aの感想・評価

-
ショットも含め全体的に薄くて、この監督脚本コンビなら『甘いお酒でうがい』の方が断然好き。2人ともそれぞれ辛すぎる結果お互いにズレたこと言って喧嘩してるシーンとか、臼田あさ美がいる場面はなんか好きだった。
「美人」が「婚活」とかタイトル的に全くひかれないんだけど、
綿矢りさ原作の2本が非常によかった大九監督作品ということで観賞。

前半は効果音の使い方や吉本の芸人使って笑わせにかかってくるとこがぜんぜん面白くなくて、
婚活サイト登録してからの展開も、
はいはいこうやってゲテモノがいろいろ出てくるやつねって感じで本当にきつくて
これはぜんぜんダメかもな〜と思ってました。

しかし中盤から急にもんすごいギアがあがった。

それは中村倫也と寿司屋に行った帰りに
ずーっとたかこの背中だけをとらえた回想シーン。
それまで軽く触れられてた「不倫」というのが
たかこにとってどれだけつらい記憶なのかがわかり、
またその失敗が開けた穴を埋めるように
体だけを求めてるとわかる田中圭を呼び出す。

そこから急落してゆくという展開は
まさに他の2本と同じで、
あーやっぱこれが大九さんの作家性なんだとわかったし、
この観客から見えなかった部分がむき出しにされはじめる部分に
自分が見ている世界がいかに表面的かを思い知らされる。

たかこと並行するように臼田あさみの「既婚パート」もじんわりと伏線が張られてて、
大げんかシーンの説得力と帰りの電話の地獄さがすごかった。

黒川芽衣はパッと思い出すのが横道世之介の元カノ役とか
「きみはいい子」でも高良健吾の彼女役とか
かなり端役ばかりなイメージだけど、
この記号的な「美人」はハマるだろうなと思ってた。
私は美人でも女ですらないけれど、
それでも他の大九作品同様に刺さるのは、
自分の置かれた社会的役割の中で
自分の理想と離れてくことが耐えられないと感じてるからなんだろうな。
やっぱ大九さんはすんごく好みだわ。
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