ジャケといいタイトルといい、もっと陽気な感じのお話かと思っていたんだけど…
とくに前半はキッツい。のと、あんなに非難されてもなおナプキンに拘るっていう話の流れに違和感を感じてしまって、あまり感動はできなかった…。
そらぁ知らん男にいきなりナプキン試供品渡されたら怖いしキモいて。
エンタメストーリーにするために脚色もあるでしょうから、そこが足かせになっているのか？なんだか拭えない違和感がずっとあって気持ち悪かった(；´Д｀)
女性の月経やお産期間を”穢れ”とする風習は、日本にも最近までありましたので、インドとはこの辺やはり似ているのかな…と思いながら観ていました。
男女平等の世界ランキングは、日本もインドも下層常連国ですから、当然なのかもしれませんが、他人事では決して済ませられない、根の強さも感じました。
表面的な解決がされたとて、根っこにある思想的なものは、変われないのかな…という悲しさも含んでいるように感じて、そこまでハッピーなエンドにも捉えることが出来なかった…私のような捻くれ者はですね。
ラストのパッドマンの歌みたいなのは陽気で良かったなぁ♫
