のりちり

エヴァののりちりのレビュー・感想・評価

エヴァ(2018年製作の映画)
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主人公がヘルパーとして働きに行った先の老人が風呂での突然死。
老人が、作家で、戯曲を残していたので、それを盗み出し、自分の作品として売ることに大成功。
元から、才能があるわけでないから次作を期待されてもなかなかできるわけがない。
彼の彼女が自分の親が持つ別荘に行ったら?と言われて、行ったところに娼婦エヴァがいた。
彼は、その彼女に夢中になり、彼女のことを戯曲にしようと思ったりしながら、何度も会う。

彼女はそれを商売とものすごく割り切っていることは観ているほうは分かる。
彼には、それが伝わらない。

本当にただの商売だと分かったとき、彼女はあっさり彼の元を去り、彼には何もなくなった。
最初のところで、間違っているんだから、少しだけ夢を見たってことで終わるしかない。
楽しめただけ良かったってことだ。
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