原作ありの作品。実話に基づくフィクションということでどんな感じになってるかと興味あった。
毒親って、そもそも許せるものなのだろうか?と思っていて、
なので後半からの、なんだかほのぼのとしてしまった展開がなんとなく納得がいかず。前半の緊張感が薄らいでしまった。
あの3人の友達たちの真意も、最初はよくわからずで、キャラが濃い割に軽めに出てきたかなと。原作ありなのでなんともだけど。
中盤から急速に、それまでの緊張感が薄らぎ、ぬるくなってしまった印象。もっとも前半も、施設期間のことがオールスルーだったりして、いやそこは実はとんでもない辛い時期ではなかったの?などと、突っ込みどころが多いんですよね。