仕事が予想以上に早く上がれたので鑑賞してきました！本作鑑賞後は劇場から家までの帰り道で無駄に地面を気にしてみましたが、何事もなく帰宅できてしまったので落ち着いてレビューできます😣（鑑賞後かつソロ活動中の男性なら気持ちが分かるかと思います笑）
先日の『今さら言えない小さな秘密』に続いて、派手さはないけど凄くほっこりとする作品でした。自分は伊坂幸太郎さんの原作を未読で鑑賞したのですが、皆さんのレビューを拝見する限り、何もイメージや先入観がない状態で鑑賞することができたので、それはそれで良かったのかなと思います😁
さて、本作の内容ですが、複数の登場人物の物語が同時並行的に展開されていくなかで、個々の登場人物の人生が、場所や時を変えつつ上手く混じりあっていきます。一つ一つの言葉や描写に意味がしっかりとあり、このあたりの伏線としての機能性・繋がりは見事でしたし、自分はこの手の作品が結構好きなので凄く楽しめました！少し展開が綺麗すぎたり、いかにも狙ってるなーというシーンもありますが、思わず笑ってしまうシーンや「The 青春」といったシーンが多くあり、たまにはこういう心が洗われるような映画もいいものですね😊
最後になりますが、主題歌である斉藤和義さんの『小さな夜』が物語のキーとなるシーンで流れることもあり、凄く印象に残りました！これはまた鑑賞後のダウンロード案件ですね😉 後は今まで存じ上げなかったのですが、森絵梨佳さんが素敵すぎて一瞬で惚れました笑
