玉造

アイネクライネナハトムジークの玉造のレビュー・感想・評価

3.5
伊坂幸太郎の短編小説を映画に
したもの。

原作を知らずに観たが、それぞれの家族や友人、恋人…が描かれて
知らないところで物語は結び合っていく。

普通の日常の中に出会いがあり、別れがある。
でも、それを後悔したことがありますか?
言わなければ伝わらない事をハッキリと言えましたか?

アイネクライネナハトムジークは
ドイツ語で、小さな夜。
ごく普通の人達の小さな人生。
でもそこには自分だけの大切な
人、家族、恋人、友達がいる。
決して派手な人生ではないけど、
確かな幸せがある。

「君に届け」を最近観たせいか、
三浦春馬くんと多部未華子さんの
恋人役が自分の中ではシックリいかず…。
映画共演から約9年経っているのだが、
(あ~時間が経つと爽やかな恋人達も大人になり、慣れてしまって、こんな風になっちゃうのよね~)
と勝手に残念がってしまった。
玉造

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