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小さな声で囁いてのkassyのレビュー・感想・評価

小さな声で囁いて(2018年製作の映画)
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第40回PFFアワード2018入選作品

110分という長尺。
撮った素材をあまり取捨選択出来ないのだろうな。長回しは好きですよ。でも全部のシーンが長回しなのはクドくて。カラオケシーンを1コーラスまるまる入れる映画は私は好きになれない。
でも長尺ゆえの良いシーンも沢山ある。特に何気ないやりとりの撮り方はとても好みだ。なので少し歯がゆい。

いくらなんでも熱海に3泊4日は長すぎ。
そんな旅行プランを立てる男と旅行に行きたくないです。もうさっさと帰ればいいのにってずっと思ってた。私なら帰る。帰らないという事は、そこにIがあると言う事か…

しかしダラダラ長かったのに、最後だけ妙にバツっと短くてえっっっっ
テーマは非常に興味深かっただけに、のめりこめず残念。

女の子のガチャピンの話と、山崎くんのノリは好き。

なぜかキャッチボール映画本日3本目。
人はキャッチボールしながらじゃないと、会話できないのか。
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