田山涼成の頭がフサフサな時代。丸茂ジュンは、原作者だけど邪魔だな。浅見美那は、美人でいいんだけどコメディの方がいいですね。本作は、シリアスな感じの演技で楽しくない。

• #丸茂ジュンの痴女伝説

婚前交渉を頑なに拒否する彼氏に悩まされている女性（浅見美那）が、本能的に男狩りを始めてしまう。欲求不満に陥った女性の冒険譚を描いている、日活ロマンポルノ。

女性官能小説家・丸茂ジュンの短編小説を原作に取っている作品。女性の娼婦性を「痴女」というワードに置き換えているような印象だが、内容は至ってスタンダードな性愛ドラマであり、痴女の型破りな生態を描いているわけではない。

おそらく、本作の主人公が置かれている境遇は、丸茂ジュン本人の投影であると思われる。原作者自身が主人公の小唄の先生役で出演しており、終局ではキーパーソンとなって大暴れ。底知れぬ異物感を解き放ってくる。

主演女優・浅見美那が目覚ましい仕事ぶりを披露しており、ヤリたいメーターの針が振り切れるまでの過程を、迫真の演技で表現している。凛々しい女性が乱れる瞬間のエロスを堪能することができる。

• #エロ映画

婚約者にお預けを食らっている欲求不満のOLが街の痴女と結託する。丸茂ジュン、官能小説家で原作を担当。街の痴女役もやっている。
オープニングの夜桜、立ちション、痴女のシーンが1番好きかもしれん。素晴らしい組み合わせだ。
それ以外はいまいちなのであるが、主演の浅見美那が途方もなく可愛いから最高。料理するセフレの後ろから抱きつくとこヤバい。

• #2021May.riazor511
• #ゆっきー日活ロマンポルノ